
Our aquaculture farm
養殖場のご紹介
反閉鎖型循環システム採用!
(Semi-closed Recirculating Aquaculture System, 通称RAS)

🐟 反閉鎖型循環システムとは
- 水の再利用:水を完全には閉じ込めず、一部を外部と交換しながら循環・浄化する方式。
- 物理・生物濾過装置を併用し、排泄物や残餌を除去。
- 紫外線殺菌装置や脱窒装置などを使って水質を維持。

🌱 メリット
- 環境負荷の軽減:排水量が少なく、赤潮や貧酸素水塊など外部環境の影響を受けにくい。
- 高密度養殖が可能:水質管理がしやすく、魚の健康状態を安定的に保てる。
- 省スペース・省エネルギー:設備投資は大きいが、運用コストを抑えられる設計が可能。
- SDGsへの貢献:持続可能な食料供給モデルとして注目されている。

🚀 応用と展望
- 都市部での養殖:水質管理がしやすいため、都市近郊でも養殖が可能。
- 新魚種への対応:ヒラメ、ブリ、ペヘレイなど多様な魚種に対応した試算も進行中。
- 複合養殖との連携:排泄物を他の生物に利用させる「多栄養段階統合養殖」への応用も期待。
無投薬でのウナギ養殖
無投薬養殖で、食の安全性をご提供。
無投薬でのウナギ養殖は、抗生物質や薬品を一切使わず、自然に近い環境でウナギを育てる取り組みです。最近では、いくつかの地域でこの方法が注目されています。